
京都で古銭を高く売るならTOP
京都貴金属買取TOPでは、古銭の高価買取を承っております。
遺品整理や、買い換え等でご不要になった古銭はございませんか?
専門のスタッフがお客様の古銭をしっかりと査定します。

古銭の買取について
古銭とは、一般的に現在は通貨として使われていない、古い貨幣のことを言います。日本においては、日本最古の貨幣と言われている古代の富本銭から皇朝十二文銭までと、江戸期の慶長通宝などの銅銭から近代までの貨幣が該当します。
また、通貨ではなく武士・武将への褒美として使われていた天正長大判金なども古銭として扱われています。さらに明治期以降は造幣局や日本銀行などで作られたさまざまな硬貨・紙幣や記念硬貨なども古銭として取引きされています。
古銭は、発行された年代や発行枚数(希少性)、保管状態、歴史性、素材などによって価値が変わります。当社では専門の鑑定士によってその価値を正確に見極めて評価し、高く買取いたします。
古銭の買取について詳しく解説
古銭の買取方法には宅配買取・出張買取・店舗買取の3通りがあります。お買取できる古銭の種類は広範囲に渡ります。具体的に挙げると、和同開珎や皇朝十二文銭などの穴銭・天正長大判金や天保大判金などの古金銀・府県札/藩札・明治通宝や大日本帝国通用紙幣などの近代紙幣・天皇陛下御在位記念10万円金貨などの記念メダル・軍用手票・在来銀行券/在外紙幣など幅広く取り扱っています。
古銭の買取で高く買取できる商品の傾向や商品
高値で買取される古銭の傾向としては、何点か考えられます。まずは絶対的に数量が少ない商品です。いわゆる希少性があることです。元々の発行枚数が極端に少ないものは希少性が高く評価されます。
また、作られたのが特殊な時代であったり、歴史的事件・事項・人物などに関連する古銭も価値が高くなる傾向にあります。さらに、商品である古銭の保管状態にも大きく左右されます。未使用品・欠損や錆などの汚れ・変色がない美品はその程度によって価値に差が出る傾向にあります。
他にも、金・銀などの貴金属で作られた古銭は素材の価値によって高価買取の対象になりやすいようです。これらの傾向がある具体的な商品を挙げると、日本では元禄大判・天保大判・享保大判・万延大判・明治一分銀などがあります。また世界で見ると、古代ローマ時代のデナリウス銀貨やビザンチン帝国のソリドゥス金貨などが挙げられます。
京都貴金属TOPで古銭の買取を利用された方のお声

京都貴金属TOPで古銭を買取に出されたお客様の声

買い取った商品名:昭和62年版 貨幣全6枚 プルーフミントセット
当時造幣局で購入した、昭和62年の硬貨のプルーフミントセットの買取をお願いしました。毎年集めている訳ではなく、友人に誘われて行ったその場で購入したもので、とっておけば価値が出るかも知れないと思って今まで保管しておいたものです。その後、何でも50円玉にとても価値があることが分かったので、この度セットのまま買取に出した次第です。
今回お買取の「昭和62年版 貨幣全6枚 プルーフミントセット」について
硬貨のプルーフミントセットは毎年数量限定で造幣局から発売されるもので、いずれも完全に未使用の状態で専用ケースに入っています。この昭和62年のものは、このセットでお目にかかることのできない(一般に一切流通しなかった)同年製の50円玉が入っていることから高価で取引されています。500円玉も作られた数が極端に少なく、その2枚の価値を十分に考慮した上でお買取させていただきました。

買い取った商品名:天皇陛下御在位60年記念 10万円金貨
昭和61年に発売された際に記念に購入したものです。銀貨なども出ていましたが、どうせならと一番高いものにしました。この度、金の値段が高騰していると知り、購入時以上の金額になればと思って買取に出しました。
今回お買取の「天皇陛下御在位60年記念 10万円金貨」について
この記念金貨は純金製で、重さが20グラムあります。もちろん記念金貨といった形ですが、現在取引される際には貴金属の価値での判断になり、額面そのままだった販売価格をゆうに超えた金額になっています。よって、当日の相場で当店の金の買取価格を反映させた金額でのお買取となりました。尚、こちらは日本国としての正式な硬貨になりますので、溶かすなどの変造を行ってしまうと犯罪になってしまいます。そのため、ケースに入ったまま一切手を触れていないミントの状態であっても、それが自由に行えるインゴッドの相場には及びません。
🎙京都貴金属買取TOPでの古銭の買取体験談
※スタッフからの意見を元に作成買取に出された商品名: 天保一分判金
今回お買取の「天保一分判金」について
江戸時代も終わりに近づいた天保8年から幕末の安政5年(1837~1858年)の頃、鋳造されて流通したのが天保一分判金でした。長方形の金貨で、寸法は縦1.5×横0.9cm、重さは2.8g、素材は金56.8%、銀43.2%と比較的小さなものとなっています。天保一分判金の表面には2つの桐紋が配置されており、裏面の光次には「保」の時代印が打たれているのが特徴的でした。今回お買取となった天保一分判金5枚は、ご購入された昭和時代のケースや保証書なども保管されており、見た目の状態も綺麗なものが含まれておりました。
「天保一分判金」の入手経緯・買取に出されたきっかけについて
今回買取ってもらった天保一分判金5枚は父親が生前にコレクションしていた古銭で、昭和の頃に貴金属店で手に入れたものだったようです。子供の頃から書斎の壁に飾ってあって、とても大切にされていたようでした。しかしもうなくなってから25年以上経過しており、実家の事情でお金が必要になったということで買取に出すことになりました。
京都貴金属買取TOPを選んでいただいた理由について
天保一分判金は1枚あたり高価なものだと知っていましたので、できるだけ信頼性の高い貴金属店に買取ってほしいと思ってました。検索をしてみたところ、京都貴金属買取TOPでは古銭を専門的に扱っているということでしたので、家族で話し合った結果利用してみることになりました。
京都貴金属買取TOPの買取をご利用になられてのご意見とご感想
京都の自宅から意外と近いところにお店があると分かりましたので、店頭買取の方法でお世話になってきました。査定が始まると現在の天保一分判金の価値などの説明がありまして、金額を提示されると納得をすることができました。古銭は保証書があると価値も上がるということでしたので、父の存命の頃からしっかり保存されていて、良かったと思います。まだ実家には古銭が色々とありますし、また買取ってもらいたいと思います。

古銭の買取でよくあるご質問【京都店】
- Q. 実家から穴銭が見つかりました。ただ、知識がないため、見つかった穴銭が日本のものなのか中国のものなのか分かりません。もし、中国のものでも買取可能ですか?
- A. 日本の古銭だけではなく中国の古銭にも穴銭があります。当店では、どちらにせよお買取させて頂いております。ご安心ください。
- Q. ただの金と思っていたら江戸時代に使われていた古金銀という古銭だとわかりました。買い取ってもらえますか?
- A. はい、古金銀のお買取も行っております。四角い形が特徴的で表と裏にある文字や模様を確認することで古金銀だと判断することができます。
- Q. 小判を査定する基準は何ですか?どの小判も同じ買取価格ですか?
- A. 小判によって買取価格は異なります。製造されていた期間の長さ、時代などによって買取価格が異なります。
- Q. 小判は綺麗に洗浄して査定に出せば良品として見て頂けますか?
- A. 小判の良品の判断は汚れがない状態ではなく小判の形状に欠けがないか、文字が明確かなどになります。そのため、綺麗に洗浄して頂いた場合でも良品になるとは限りません。
- Q. 古銭の買取は日本のものだけですか?海外の古銭の買取も行っていますか?
- A. はい、中国の古銭をはじめ、様々な国の古銭もお買取させて頂いております。お任せください。
- Q. 遺品整理としてプルーフ硬貨を買い取って欲しいです。記念プルーフ貨幣セットですが買い取ってもらえますか?
- A. はい、プルーフ硬貨の買取も行っております。外箱などプルーフ硬貨購入時のものをすべてお持ち頂くことで、しっかりとお買取させて頂きます。
- Q. 実家を片付けていたら、かなりの数の古銭が見つかりました。そのまま、持って行って査定してもらうことはできますか?
- A. はい、大丈夫です。まとめてお持ち頂いた古銭も、きちんと査定作業を進めさせて頂きます。ご安心ください。
- Q. 古銭は古ければ古いほど高価買取になりますか?
- A. 決して、古ければ古いほど高価買取になるとは限りません。希少性などを含め査定させて頂くことになります。